当院についてAbout
わたしたち水永リハビリテーション病院は、患者様の在宅復帰と、その人らしい人生をサポートする、回復期リハビリテーション病院です。
回復期リハビリテーション病院About Rehabilitation Hospital
脳卒中などの脳血管障害や、大腿骨の骨折、外傷等による脳や脊髄損傷をされた患者様が、日常生活動作の改善を目的としたリハビリテーションを集中的に実施する専門病院のことです。
退院後も患者様を支える連携体制Cooperation System
退院後も、まだまだ日常生活における動作が安定しないことも多いものです。スムーズな在宅復帰、その人らしい人生を過ごしていただくため、水永リハビリテーション病院では、病院と関連の介護施設が連携し患者様を支える体制を整えています。
よりよい治療を提供する「チーム医療」Team Medical
「よりよい治療を提供したい。」わたしたちは、一人ひとりの患者様に対して、医師、看護師、リハビリスタッフなどの医療従事者が連携し、それぞれの専門性を活かすことで、よりよい治療・ケアを行う「チーム医療」で、取り組んでいます。
理事長ご挨拶Greeting
私ども、水永リハビリテーション病院は、「歩きたい…」「口から食べたい…」「家に帰りたい…」そう願う患者様の願いを実現できる病院、「全人間的復権」を目標に地域医療に尽力し日々努力いたします。
「福山の地にリハビリテーションを」この目標を掲げ開業し、おかげさまで37年目を迎えることができました。昨今の厳しい医療情勢の中でその想いはより一層重要なものと考え、平成21年よりリハビリテーション専門病院としての船出をいたしました。現在73床、全床回復期リハビリテーション病棟を展開させていただいております。
わたしたち、水永リハビリテーション病院は、急性期病院の専門的治療を受けられた患者様が、専門セラピストによる集中的なリハビリテーション医療を受け、それぞれの目標に近づけるためのサポート、つまり在宅生活に向けた支援が出来るチーム作りを目指しております。
また在宅復帰の橋渡し的存在である介護老人保健施設、介護老人福祉施設の併設運営も行い、より良い在宅生活の継続に向けた支援ができる体制づくりに努力をしております。
これからも、わたしたちは患者様ご家族様の立場に立った継続的医療と福祉の連携を深め、皆様が安心出来る地域社会づくりに貢献いたします。
水永リハビリテーション病院理事長
水永弘司(みずなが ひろし)
院長ご挨拶Greeting
2019年4月1日より水永リハビリテーション病院院長に就任いたしました。
香川県立中央病院をはじめ、いわゆる急性期病院で関節疾患に対する人工関節手術や、重度外傷から高齢者の骨折まで幅広く手術を行って参りました。また外来では、診断・治療に迷われている患者様の相談をお受けし、診療に携わっておりました。手術や臨床の経験は誰にも負けないと自負しております。しかし、同時に保存的治療や術後のリハビリの重要性も痛感しておりました。これまでの知識と経験をいかし、地域の方のお役に立つよう、日々の診療にあたりたいと思っております。
人生100年時代といわれる昨今、健康寿命の延伸(自分の足で歩き、自立した生活を送ることができる状態を伸ばすこと)は、中高年の方々の大きな課題です。そのためには、骨、関節、筋肉、神経といった整形外科領域はとても重要です。リハビリの充実している当院はその相談先、治療先として最適の病院だと思います。
痛みや日常生活の不自由さでお困りの方、リハビリ治療を希望されている方、スポーツ障害で困られているアスリートの方々、是非とも受診してください。また、手術をするかどうか迷われている方には、手術の必要性、妥当性を判断し、手術が必要な方には、適切な病院、医師に紹介いたします。更にその後、当院でリハビリ治療を行う事で、最大の治療効果を患者様に提供したいと考えております。
近隣の先生方
令和元年、気持ちも新たに、さらに患者様に寄り添った、患者様の満足度の高い医療を提供することを最重点ポイントにおいて診療を行います。先生方におかれましても、ぜひとも良好な御関係が築けれれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
水永リハビリテーション病院院長
長野 博志(ながの ひろし)
病院概要Outline
名 称 | 医療法人社団 永光会 水永リハビリテーション病院 |
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院 長 | 長野博志 |
所在地 | 〒721-0973 広島県福山市南蔵王町四丁目16-16 |
診療科目 | リハビリテーション科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、内科、外科、形成外科、リウマチ科、美容外科、消化器内科、消化器外科、放射線科 |